アドラー心理学名言集

 

アドラー心理学の心に響く名言の数々ーあなたの心にもきっとヒットする一言があると思います。

日々の心の拠り所になるよう解説を加えながらお読みいただきますように。

オーストリアの精神科医アルフレッド・アドラー

アドラー心理学はオーストリア出身のアルフレッド・アドラーが始めた心理学です。アドラーはフロイトと活動したこともありましたが、やがて袂を分かち独立しました。アドラーは実践できることを大事にし、すぐに役立つことを目指したのです。アドラーは自分の心理学理論を「個人心理学」と名付け、人間のあらゆる悩みは人間関係にあるとします。人間はグループ・共同体を作って暮らしており社会とは切り離して考えることができないからです。

アドラー心理学では人生には三つの課題(タスク)があり、その課題を、他者と協力しながら所属するグループに役に立つように勇気を持って克服することが幸せに生きることであると考えます。

三つのタスクとは「仕事」「交友」「愛」であり、順に他者関係の密接度が濃くなるので難しくなるとされています。

アドラー東北で学ばれる皆さんも、職場の人間関係の悩みであったり、いわゆるご近所や身近な友人との関係の悩みであったり、夫婦や子どもさんとの関係であったりにやはり悩んで足を運んでこられます。この三つのタスクに絡んで様々なヒントがアドラー心理学の中にあります。そんな言葉をチョイスしてみました。

「仕事のタスク」ー職場にいる人はそれぞれが得意・不得意を持っています。得意な分野を持っている人が、その分野の不得意の人を助け、また自分の不得意は他者の助けを借りる。仲間は批判し合うためにいるのではなく不足を補うためにいるのです。

***「共感」の上手な人になろう***

一般に仕事で成功するかどうかは、社会適応のいかんに関わっているということができる。隣人や顧客の要求を理解し、彼(女)らの目で見て、彼(女)らの耳で聞き、彼(女)らが感じるように感じることは仕事において大変有利なことである。「個人心理学講義」

***「当たり前ができること」***

どのような人間関係であれ、調和を維持するにははっきりした協力のルールが必要である。生活上起るあらゆる不幸や失敗は、なくてはならない協力のルールを無視したり違反することが発端となって起こる。「人はどのように愛するのか」