子育て中のお母様へ

1年中毎日・毎日子どもの事で精いっぱい・それもお子さんのことを思えばこそ。

アドラー流子育ては、叱らない・褒めない・勇気づけの子育て。

「お子さんが自分のことを自分でやり、自立へ向かって歩んでいく。」

自分の子育てでお子さんが一生強く生きていけるとしたら・・こんなに素晴らしいことはありません。

それが「勇気づけ」の子育てです。

❤子どもの長所に光を当てます。自分は役に立つ価値のある人間だとお子さんが思って人生を歩んでくれたら

こんなにうれしいことはないのではないでしょうか?

指針が明確なアドラー心理学の子育てを学んでみませんか?

 

☑様々な子育ての情報でどれを信じていいのかわからない方

☑いつも場当たり的な対応をしていて子育てに不安を感じておられる方

☑お子さんとの関係がよくないと感じておられる方

☑お子さんが問題行動をおこしておられ対応に悩んでおられる方

 

アドラー流子育てのキーポイントは・・

「子どもを信頼する」「子どもの能力を育てる」「子どもが自立へ向かって歩んでいく」

「体験から学んでもらう」

その中で「自立」というキーワードは特に大事です。

お子さんがいつまでも親を頼っていて自分のことを自分でできないようでは困ります。また自分のことを自分で決められないのも困りますよね。

子どもは小さい時には親の援助がなければ生きていけないのですが、いつまでもその状態にとどまっているわけではなくて、ほとんどの場合には親が思っているよりも早く子どもは自力で多くのことをできるようになっています。

親の方がそのことに気が付いていないだけです。いつまでも子供が小さいままだと思っていると自立できないふりをすることになります。

お子さんの自立について親がしっかりと理解をしていることが大事で、そうでないと子どもの自立を妨げるということはあるでしょう。

「自分で決められる」-自分が決めなければならないことを自分で決められる

勉強するのも、遊びに行くのも、誰と遊ぶのかも、親に相談しているお子さんがいます。「~していい?」という言葉は親に決めてもらう時に発する言葉です。それは決定権を自分ではなく他に委ねるという事。

そうすると大人になっても周りの人の許可を得ようとします。これは思い込みであり自分で決めないことで選択の責任を誰かに転嫁することになります。自分で決められることは、決めなければならないことを自分で決められるようになることです。

「自分の価値を自分で決められること」ー他者基準でない自分の価値

自分のことが適切であるかどうかを自分で判断できるというのも自立にとっては大事なことです。誰かに認めてもらわなければ自分の価値を自分で認められない人は多くみられます。

自分で自分が正しいと確信が持てなければ、他者の評価、それはいいとか悪いとか、いいと言われれば喜び、批判されたら自分の言動を変えるようでは、自立できていないということです。

なぜこのようになるかというと、小さい時に「叱る・褒める」の子育てで育っているからです。

叱られたくない、褒められたいと思った子供は親の期待に添うために特別によくなろうとし、それが果たせないと一転特別に悪くなろうとします。

すなわ他の人とは違った人にならなければと思い込むのです。他の人と違う事でなく、ありのままの自分に価値があると思えた時、その人は他者基準から脱却しているという事になるでしょう。

「自己中心性から脱却すること」-他者は自分のために存在するのではない

子どもの頃は親や大人の援助がないと生きていけませんので多くの事ができるようになっても何もできないことにしておいて周りの大人からの援助を期待する子どもは多くいます。そしてそれを当然なことだと思っています。

これは自分が家庭の中心にいるという思い違いです。

そうすると何か困ったことがあっても他の人が自分のためにその困難を取り除かなければならないと考えてしまいます。そうなると子どもは自分が注目の中心に立たなければ気がすまず、もしも思うような注目を得られなければ叱れるようなことをしてでも注目を得ようとします。

私たちは複数の共同体・グループに所属していますが、その共同体に自分の居場所があると感じられること、自分がその一部であると感じられることが大事で、その中心であることとはまったく別の事なのです。

他の人は必要があれば援助してくれることでしょう。しかしそれは義務ではありません。他の人は自分の期待を満たすために生きているわけではないことを知ることで自己中心性から脱却することが「自立」には必要なのです。