あなたが「生き難い」と感じているのは、自分に自信が持てない、誰ともうまくいかない、何をやってもうまくいかないと感じているからかもしれません。

アドラー東北(仙台)にご相談にみえられる方の多くは、ご自分の生き辛さがどこから来ているのか、見えないがゆえに苦しんでおられると感じています。

自分を知ることが大事なわけですが、そのためには他者と関わらなければなりません。他者と話しをして他者の話を聴いて、関わりを通してはじめて自分が見えてくるのです。

今あなたの抱えている生き難さはどこから来ているのか、アドラー東北の臨床事例を基に見ていきたいと思います。

ケース1「自分は他者の期待には応えるべきである」「他者は自分の期待に応えるべきである」という思考

ケース2「他者より上に立つために頑張る」人

ケース3「自分は正しい」という思考

ケース4「他者を信じない、この世は危険であるという世界観」

ケース5「予測能力を育てないできた親の過干渉」

ケース6「自分は駄目だと思うことで得られることもある」

ケース1

「自分は他者の期待に応えるべきである」もしくは「他者は自分の期待に応えるべきである」という考えはありませんか?

「必要以上に他者の期待に応えていませんか?」

良かれと思って、相手のためを思ってと、相手の意思をきかずにやってしまうことが多い人

また人に頼りにされると必要以上に(相手が望む以上に)期待に応えて頑張ってしまう人

その挙句「こんなにしてあげたのに・・」と感じていませんか?

「必要以上に他者に期待していませんか?」

さっぱり~してくれない、私だけが大変、少しは理解してくれたらいいのに・・そう感じていませんか?

そうして相手に期待するあまりにイライラしたり不機嫌になったりしていませんか?

それは相手には伝わらない方法です。

アドラー心理学で課題の分離を学びましょう。

他者があなたに期待するのは他者の課題です。あなたが他者に期待するのはあなたの課題です。

あなたは他者の期待を満たすためにいるのではなく、他者はあなたの期待を満たすためにいるのではありません。

もし期待されることを望むのであれば相手の意思を確認し、共同の課題にしていいかどうか確かめましょう。

相手に期待するのであれば、共同の課題にしましょう。

ケース2

人生の目標が「勝とうとすること」「負けないこと」になっていませんか?

人生が競争であるという考えがあると他者との関係を良好にすることはできません。

「勝とうとする」「負けないこと」ことを優先していると、あなたのまわりの他者は競争相手になってしまいます。

競争相手とは仲良く良好な関係を築くことができません。

あなたのまわりの他者は、友であり仲間であることを学びましょう。

人生は勝負ではありません。他者と協力し共に世の中のお役に立って生きることがアドラー心理学の目指す幸福です。

人と競争していては幸せになることはできません。

ケース3

自分を基準にして他者を評価したり裁いていませんか?

学校にしろ職場にしろ世の中は評価の社会です。勉強ができる、スポーツができる、仕事ができる人だけが評価されます。勝ち組と負け組をつくるのが評価を基準とした社会です。

でも勉強ができなくても、スポーツができなくても、仕事がそれほどできなくても、あなたの人としての価値は変わらないはずではありませんか?それは他者も同じです。

自分を評価する相手とは人は皆距離を置きたくなります。誰にも自分と言う人間を評価をされたくないのです。

あなたの価値、あなたの基準はあなただけのものです。相手には相手の価値と基準があります。

学校で評価されるように、社会に出てまで人に自分の人格を含めた人間を評価されたくないのです。

「自分が正しい」として相手を評価し悪いとか正しくない、という判断を下し人をより分ける権利は誰にもありません。

あなたと他者は違うのだということを学びましょう。

ケース4

身近な他者・家族&友人&職場の同僚に信頼するための根拠を求めていませんか?

「他者を信じない、この世は危険であるという世界観」

あなたは自分の周りの人に対して「この人は~だから信頼できる。~~だから信頼できない」と分けていませんか?

あなたは人に対するときに構えてしまっていませんか?

この他者への信頼や世界観はおおむね子どもの頃に出来上がっており無意識のことが多いです。しかしながら他者に~~だからという根拠を求めているという事は、信じるために条件が必要であると感じているのです。

もしも条件が満たされないことがあれば他者を信頼することができず、付き合う人がいなくなってしまいます。

あなたのまわりの身近な他者について

根拠を求めず信頼するということを学びましょう。

どんな相手でも条件を付けず、受け入れ信じる気持ちがあってこと他者と仲良くできるのです。

ケース5

予測能力が使えますか?

あなたは~~したらどうなるか?という予測能力が使えますか?使えていますか?

親や周りの大人に黙って従って育ってきた人は予測能力が育っていません。ないわけではないのですが、使ったことがないので使えないのです。

自分でわざわざ考えなくても親や周りの大人がすぐに指示をしてくれていたからです。

ですから起った出来事を捉え、次にどうするか、何が起きるか、考えることをしないで来ています。何度も同じ失敗を繰り返す人はこの予測能力が育っていません。

もしもあなたがすぐに他者を頼ったり、「どうしたらいいのか?」と聴くことが多いのであればその可能性はあります。

自分で考える習慣をつけることを学びましょう。

ケース6

あなたは自分を駄目だと感じることがありますか?

駄目だと感じることであなたは何を得ているのでしょうか。

駄目なのではなく「今は勇気が持てていないだけだ」という事を知りましょう。

自分を勇気づけ勇気を持つ方法を学びましょう。

ケース1~6の項目はアドラー東北の講座で学ぶことができます。

 

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