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いじめ対応

いじめ対応

東北でもいじめにより尊い命が失われる事件が相次いでいます。

アドラー東北では、いじめの問題についてアドラー心理学を用いることによりその側面を明らかにしつつ、私たちにできることがなんであるのかについてこれからも発信し続けていきます。

なぜならば・・
私自身いじめられた経験があり、その当事者であることの気持ちは大変よく理解できるからです。

私も親に相談できませんでした。またそういった光景を目にした教師も何も対応してくれませんでした。助けを泣いて求めているにも関わらずです。

そういう子どもさんが現在もきっとたくさんいるに違いない。それは看過できない事実であるでしょう。

いじめをきっかけにして不登校や他者不信に陥り、その後の人生で人間関係がうまく築けない人も多くおられると思うのです。

特に10歳前後についてはライフスタイルが出来上がる時期ですので、小学校の中学年から高学年にかけていじめに合うという事はその後の人生が生き難くなる可能性が高くなります。

「他者(同年代の男性)は私を攻撃する」これは私自身の世界観でもありましたが、この世界観を変えることで私は同年代の男性ともうまく付き合えるようになったのです。

ですのでそういった経験があったとしてもアドラー心理学に出会いさえすればそれはいつでも自分の意思で変えることができる。

今いじめに合っているお子さんも、親御さんも、そしてクラスでいじめを抱えて悩んでおられる教師の皆さんも決してあきらめないでほしいのです。

いつもそのニュースを見て思うのは、周りの人にほとんどいじめについて打ち明けたり相談したりをせずにそれらの子供たちが命を絶っているという事です。

不登校や引きこもりについてもそうですが、なぜ子供たちは周りの大人たちに「助けて!」という事が出来ないのでしょうか?詳しい事情を説明したがらないのでしょう?

またそれらしい兆しがあったとしてもなぜキャッチできないのでしょう?

私自身も小学校の5年生の時にひどいいじめにあったとき、やはり親や教師には言えませんでした。

学校では教師もそういう場面を目にしているわけですから、それにもかかわらずに関与しないのは「何もする必要がない」と思っていたか、何もできなかったのか・・いずれにしてもいじめられている当事者側からすれば「大人は助けてくれない」と思ってしまいます。

自分の振り返りも含めてアドラー心理学ではどういじめに対応していけばいいのかについて書いてみます。ご参考になれば幸いです。

自分自身のいじめ経験から

小学校5年生のクラス替えから一部の暴力的な男子たちがクラスの女子の何名かをターゲットにしていじめるという事態が起こりました。
私もその中の1人でした。

今思うと、いじめていた方の子供たちは多分自分がいじめをしているという自覚がなかったんだろうと思います。

どういういじめかというと大声で威嚇する、睨みつけて脅すなどの行為でした。
またある女の子は紙を丸めた棒で頭を何度もたたかれたりしていました。
そばで見ていても怖くて止めることができませんでした。

わたしやいじめの対象になった子たちは恐怖のためにじっと耐えるしかなく、助けてという声をあげることすらできませんでした。

彼らは先生に取り入るのが上手く、たぶん先生に相談しても取り合ってもらえないであろうことも明らかでした。

一度年配の男の先生の前で、私に対してその男子生徒たちが大声でからかいの歌を歌っていて、私が大声で泣いているという場面があったのですが、その男の先生は面食らったまま何も言えないでいました。

また教室に怖くて入れず階段で担任の先生が来るのをじっと待っていたこともありましたが、その私を見ても先生は何も感じなかったんだと思います。

その年の通信簿は成績ががた落ちでしたし、通信欄には「何かあったのかもしれないです。」という一言が書いてあるだけでした。

「何かあったのかもしれない?」

この言葉でも担任の先生も親もそのことについては何も聴きませんでした。
そんなことは取るに足らないことであり、何かあったとしても成績が落ちることの言い訳にしかならないという解釈だったのでしょう。

私は黙って時の過ぎるのを待つしかありませんでした。自分には何の力もなく、能力がないように感じていました。

今考えると私を動けなくしていたのは言葉や態度による「暴力」への「恐怖」でした。

それは家の中では父に代表される存在・すなわち権力者でもあったように思います。

いじめはなぜエスカレートするのか?

いじめの問題には学校側も迅速の対応が求められていることを熟知しているので、最近は対応を素早くしていく学校も増えてきました。

初期の対応がまずければ保護者や教育委員会より「学校は何をしている!」と糾弾の声が上がりますし、事実を隠ぺいしているのではないかという不信を生み、さらに問題を複雑にしてしまいます。

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