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時事ネタ

時事ネタ

仙台いじめによる自殺関連

仙台では14年9月に泉区の中1男子生徒、16年2月に同区の中2の男子生徒が相次いで自殺。
いずれもいじめが原因とされ、市教委や学校は「再発防止」を約束してきたが、前任者からの引継ぎがなかったなど対応に多くの問題を残している。

青森いじめによる自殺関連

青森市中2の女生徒が列車に飛び込み自殺、いじめが原因とする遺族側が青森市教育委員会で作る審議委員会は「思春期のうつ」などを原因とし因果関係は解明できないとしている。

福島原発避難者に対するいじめー不登校

福島で東日本大震災時に発生した福島第一原発の事故により避難を余儀なくされた方たちに対するいじめに対して多くの報道がなされています。

その中でも横浜市に避難した中学一年生の男子生徒の一件は、大きく報道されました。
以下事件について簡単な詳細

生徒と家族は東日本大震災後の2011年8月に福島県から横浜市に自主避難。直後から転校先の市立小学校で、名前に「菌」をつけて呼ばれるなど複数の児童からいじめを受け始めた。

市教委の第三者委員会によれば、小学校5年の5月加害児童ら10人ほどと遊園地やゲームセンターなどに行くようになり、遊行費のほか食事代や交通費も含めて1回5万~10万の費用を10回近く負担。男子生徒は親の現金を持ち出しており弁護士によると総額150万円近くに上がると言われている。

盛岡・岩手いじめ自殺

岩手の盛岡で昨年末高校生の二人がダムから投身自殺を図り1人が死亡、もう一人が助かったという事件がありました。

また矢巾町のいじめに端を発した自殺も大きな問題としていまだに新聞に掲載され続けています。

次々に起る子どもをめぐる「いじめ」「不登校」「自殺」に関して教育関係者は対応に追われて後手後手に回っている感は否めません。

思いきった対応の必要をひしひしとと感じてはいても、どうしたらいいのかが分からない、また当事者にならない限りは本気で変えようとする気持ちが少ないのは世の常です。

いずれにしても子どもが自殺したり不登校になったり、いじめに関してもそうですが、「話し合う」「話し合える」関係が築けていれば・・と感じるのはいつものことです。

アドラー心理学の対人関係論から考えると、人は相手によって自分の経験値に基づいて対応を変えますので、子どもは自分の気持ちを言える人と言えない人を区別しています。
それは私たち大人も同じです。

矢巾町のいじめと自殺に関して言えば「担任」には言えた。でも親には言っていない。
子どもが自分の気持ちを言えると感じる条件が担任にはあった。。
親にはなかったということです。

子どもが自分のSOSを発信できる人間関係とはいったいなんでしょうか。

「話し合える」関係とは?その答えこそアドラー心理学にあるのです。
アドラーが目指す子育て・教育こそ「親と子ども」「教師と生徒」が「話し合える」関係だからです。

話せば解決に協力してくれる人は必ずいます。話すことも子供のころからトレーニングを積んでいなければいざという時にはできません。
大事なのは親子関係です。
このベースがアドラー的であれば、こういう不幸な事件は起こらなくなっていくでしょう。

アドラー心理学では自殺はまさに「復讐」だと捉えます。
自分を大事にしてくれない親や教師や周りへの復讐なのです。

大事にしてくれている、してもらっているというのは過保護という事ではありません。
人として一人の人間として、自分の言動について尊敬してもらい、信頼してもらっていると感じることです。

抜本的な人間関係の見直しが求められると思うけれど、せっかくアドラー心理学を学ぶ機会があっても「無理だ」と感じる人が多いのも実情です。

人は自分がせっぱつまって追い詰められなければ変われないのか、変わらないのか。。と今更ながら感じずにはいられません。

アドラー東北がアドラー心理学を岩手・盛岡から発信し続ける必要性をここに感じているのです。北東北の拠点になればいいと思っています。

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