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課題の分離

この問題はいったい誰の課題なのか?!

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私は私のために生きる。あなたはあなたのために生きる。
私は何もあなたの期待に応えるために、この世に生きているわけじゃない。
私は私、あなたはあなた。
でも偶然が私たちを出会わせたならそれは素敵なこと。
たとえ出会えなくてもそれは仕方のないこと。

私は私。あなたはあなた。
あなたはあなた。私は私。   フレデリック・S・パールズ

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神よ 願わくは 我に 
変えられることを変える勇気と
変えられないことを受けれる忍耐力と
両者の違いを理解する知恵を与えたまえ ラインホールド・ニーバー

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私たちが他人の感情や行動をコントロールすることはできません。
できないことをしようとするから苦しいのです。

相手の課題に踏み込まず、自分の課題に踏み込ませなければいいのです。

相手があなたを評価するかどうかは相手の問題です。たとえ陰口を言われたとしてもあなたが間違っているとは限りません。
自分が正しいと思うことを続ければいいのです。

他者からどう思われるかを気にするから苦しいのです。
課題を明確に分離すればいいのです。

課題の分離」ができるようになった時、それは幸福な人生への第一歩です。
あなたの心は軽くなり対人関係もぐんと改善することでしょう。

小倉広著
「アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉」より

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課題の分離」という考え方は、アドラーが生み出したものではないので、アドラー心理学関連の本を読んでも見つかりません。

もともとの出発点というかは、ドライカースの著書の中に出てきます。
行動の責任を自分が取るといったような意味でつかわれていたのを、野田俊作先生が日本人向けに「課題の分離」という言葉と「共同の課題」という言葉を用いたのが最初です。

そして親子関係のプログラム「SMILE」が編纂されたのです。

アドラー東北では、その方法はSMILEで学ぶことができます。

対人関係の問題を解いていくと必ずこの問題にぶつかるのが「課題の分離です。

逆に申し上げますとこれが理解でき、わかるようになると対人関係のトラブルを回避できますし、対人関係のストレスは激減します。

課題の分離は、他者を遠ざけるための発想ではなく、複雑に絡み合った対人関係の糸を解きほぐしていくための発想なのだ。」
ー嫌われる勇気より

この考え方はSMILEで一章を割いて学習しますが、なかなかストンと腑に落ちず、また割り切れないこともあるようです。

「愛と勇気づけの親子関係セミナー(SMILE)」の第4章「誰の課題でしょう」では、「家庭や学校で起こった問題を『これはいったい誰の課題か』と考えて、<親の課題>と<子どもの課題>とに分けて考えて見るとお互いに感情的にならず、解決の方法がわかるものです」とし、<親の課題>と<子どもの課題>をそれぞれ次のように示しています。

子どもの課題
・学業
・交友
・生活習慣 (家庭内)
・家庭内での行動
・本人の性格

親の課題
・夫婦関係
・経済的問題
・親の期待 ・親の性格
・親の交友
・嫁姑問題

相手を変えようとしてはならない

もしもあなたが誰かから「今のあなたが気に入らないから変わってほしい。」と言われたらどう感じますか?

相手のことが好きで「それなら変わりたい」と思うでしょうか?
もし相手の意向を読んで変わっても、次にまた「変わってほしい」と言われつづけたら?

態度で示される場合もあるかもしれません。

「気に入らない」と無視されたり、攻撃されたり、したら、それは「あなたの行動は私の気に入る行動ではない」「あなたは私の気に入る人ではない」と言われているのと同じです。

それはあなたが望んでいることでしょうか?

アドラー心理学では「課題の分離」という考え方を用いて「相手の課題に踏み込まないこと」、そして相手を自分の思い通りにすることを「支配」「操作」として否定します。

自分が変わるかどうかは誰の問題でしょうか?
同様に相手が変わるかどうかは誰の問題ですか?

自分が変わるかどうかは自分の問題、相手が変わるかどうかは相手の問題です。

自分が自分で変わりたいと思い、変わることはいいのです。その結果として相手が変わることが起こるかもしれません。

大事なのは自分がどうであるか、自分がどうありたいか、自分がどう生きたいかなのだとは思いませんか?

アドラー東北では「自分を大事に生きる」をテーマに勉強会SMILEを通して自分と向き合う時間をご提供させていただいています。

あなたのその「生き難さ」は、もしかしたら誰かの期待に応える生き方からもたらされているのかもしれません。

他の誰でもない、自分の人生を生きていきませんか?

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